五箇山三次元整備プロジェクト
リーダー・関係主体
南砺市文化・世界遺産課 上野氏、東京大学空間情報科学研究センター関本研
プロジェクト概要
五箇山地区の合掌造り集落の三次元データを作成し、デジタル南砺上への搭載や応用を考えていくプロジェクト。世界文化遺産五箇山にある村上家(国指定重要文化財)等を対象に、3次元データを構築し、デジタル南砺上に整備することで、デジタルアーカイブとして歴史・文化財情報を継承していく。
これまでの成果
これまで、国重要文化財「村上家」、五箇山相倉集落「池端家住宅(勇助)」、五箇山菅沼集落「塩硝の館」及び「五箇山民俗館」の4件を3次元データ化しデジタル南砺へ実装した。また、市の指定文化財・埋蔵文化財データもデジタル南砺へ実装し、各文化財の詳細情報が掲載されている「南砺市文化芸術アーカイブズ」のURLリンクを掲載し連携を図った。
五箇山合掌造り集落の三次元データ
(五箇山菅沼集落「塩硝の館」及び「五箇山民俗館」)

南砺市指定文化財・埋蔵文化財情報の実装と南砺市文化芸術アーカイブズとの連携
